Biwako South Baseについて
1株式会社 びわこナーシング
(代表法人)
2株式会社 阿吽(事務局法人)
3株式会社 ユニパ
4株式会社 楽
5NPO法人 宅老所こころ
6株式会社エーダンライフ
7株式会社アスピラシオン
2株式会社 阿吽(事務局法人)
4株式会社 楽
6株式会社エーダンライフ
7株式会社アスピラシオン
同じ目的意識を持つ法人が個々の自主性を保ちながら連携し、地域特性に応じた創意工夫ある新たなサービスの創出します。
また、連携をすることによって、各法人間を互いに補完し合える関係を構築し、介護福祉医療人材の確保と、その働きやすい職場環境の整備を図ることを目的としています。さらに、Biwako South Baseでは、多様化された社会ニーズへの対応を図るべく多職種・異業種とのネットワークの拡大を図っていくことをミッションとし、活動していきます。
Biwako South Baseの取り組み
01
事務ワークシェアリング
介護保険サービスにおける、サービス事業指定申請・変更届や、処遇改善申請・実績やBCP作成、介護給付費算定に係る体制届など、決まった様式に基づき、届出内容や変更内容を行う。その情報を各事業者ごとに共有し、申請書類等の作成を行うことにより、事業所の事務作業一人にかかる負担を減らし、効率性と生産性のレベルアップを目指します。
02
街なか“保健室”の定期開催
暮らしに焦点をあてた「保健室」活動として、専門職や、異業種とのコラボ企画も含め、地域住民の「居場所的寄り合い処」とし、居場所づくりから、人づくり、地域づくりに発展していきたい。各市町のコアワーキングspaceなどを活用し、住民の集える居場所を確立させ、介護予防・日常生活支援総合事業の活動拠点として発展させ、自走化を目指します。
03
「食」の育みネットワーク活動
地域密着をベースとする小規模法人間のネットワークを共有し、共同食材購入ができる仕組みを構築していく。それに伴い、レシピの合同研究、共同調理による、おたのしみ食事会の開催など、1事業所では実現不可能な、「美味しく食べて頂く調理の工夫や提供」を、元調理師資格を持ち実戦経験のある法人管理者のネットワークを活かし、実現していきたい。また一部法人で行っている「子ども食堂」活動を発展させる法人間の子ども食堂ネットワークを構築し、地域のボランティアや地域の高齢者・子どもたちの「食」の育み活動に展開し、活動していきます。
04
地域包括newケアシステムを
見据えたカオスDream
先駆的活動者の実践を学ぶ機会（研修会）を企画し、また先進地視察を行いながら、地域の実情に合わせたアセスメントを実施した。（R４年度）居場所の構築から、各自治体への協力要請、また各自治会との連携（これまで培ってきた各法人のネットワーク）を活かし、活動資金として、地域ぐるみで実践していきます。
05
合同インターンシップ活動
「おもてなし びわこ バスツアー」の開催。新卒インターンシップの一環として、連携法人をバスで巡るツアー。ツアーを通して、連携法人の魅力発信を行う。普通のインターンシップでは実現できない複数の法人を一度に訪れることができ、法人毎の特徴や、地域性を知る機会にもつなげる。実施企画を関係学校や職安、人材センターなどへ情報発信し、毎年実施し、動画コンテンツや、リーフレットを作成していきます。
06
国際介護人材受入れ事務局活動
外国人技能実習生を受入れるためのノウハウの共有、管理団体への窓口の一本化を図り、実習生の生活上のサポートや育成状況の共有、実習生自身が不安なく技術の習得ができる環境を整えます。また、離れた法人で実習を行っている外国人同士の顔が見え、励まし合える機会を設定いたします。
07
合同研修（階層別プログラム）
１法人では調整が困難である階層別に分かれた合同研修を実施することによって、より効果的（時間・場所の確保・講師等依頼）な研修を行います。